MathematicalSoftwareAndFreeDocuments/08

数学ソフトウェアとフリードキュメント VIII

  • 2009年3月25日(水) 13:00 -- 17:30
  • 東京大学駒場キャンパス数理科学研究科棟002講義室(アクセス
  • 〒153-8914 東京都目黒区駒場3-8-1
    • 京王井の頭線駒場東大前駅下車
  • 入場無料、事前申込不要
  • 照会先:野呂正行(神戸大学理学部)noro at math.kobe-u.ac.jp, 濱田龍義(福岡大学理学部)hamada at holst.sm.fukuoka-u.ac.jp
  • 後援:日本数学会情報システム運用委員会
  • 参加者:約50名
  • 会場にて KNOPPIX/Math/2009 の展示、配布を行う予定です。
  • 終了後に講演者を交えて懇親会を企画しています。参加を希望される方は、18日(水)までに濱田まで連絡いただければ幸いです。
  • ポスターを作成致しました。よろしければ、各教室で掲示していただけると助かります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

講演者

  • 青井久(山梨英和大学)、梅垣敦紀(早稲田大学高等研究所)、角皆宏(上智大学)
  • 行木孝夫(北海道大学)
  • 和地輝仁(北海道工業大学)

招待講演者

  • 藤吉弘亘(中部大学)

プログラム

13:00--13:50KNOPPIX/Math環境を利用した社会人講座の実践例 〜上智大学コミュニティカレッジ「実験から始まる数学」シリーズの紹介〜」青井久(山梨英和大学)、梅垣敦紀(早稲田大学高等研究所)、角皆宏(上智大学)
14:00--14:50「日本の数学関係ジャーナルの状況とポータルとしての仮想DMLの構築」行木孝夫(北海道大学)
15:00--15:50GeoGebra の日本語への翻訳の現状と問題点」和地輝仁(北海道工業大学)
16:10--17:10招待講演「ハイビジョン映像からの講義映像の自動生成とその効果」藤吉弘亘(中部大学)

概要

13:00--13:50KNOPPIX/Math環境を利用した社会人講座の実践例 〜上智大学コミュニティカレッジ「実験から始まる数学」シリーズの紹介〜」青井久(山梨英和大学)、梅垣敦紀(早稲田大学高等研究所)、角皆宏(上智大学)

我々3名による上智大学コミュニティカレッジ(社会人講座)での「実験から始まる数学」シリーズでは、KNOPPIX/Math環境を利用して実習を交えた講座を行なってきた。本講演では、開講までの経緯・内容の一部・今後に向けた課題などを紹介する。また、その他の教育実践例についても手短に紹介する予定である。

14:00--14:50「日本の数学関係ジャーナルの状況とポータルとしての仮想DMLの構築」行木孝夫(北海道大学)

Math. Reviewsによれば日本の数学関係ジャーナルは200から400タイトルを確認でき、総論文数は70000から60000を数えることができる。しかしながら、書誌情報が失われたタイトルも多く、全貌を正確に見ることは不可能である。電子版については、主要な多くのタイトルがdigital repositoryに搭載されている。

本講演では、Math. Reviewsからの調査結果を報告し、同時にdigital repositoryから収集できる電子版のポータルとしてdigital mathematics libraryを構築した結果を報告する。 

15:00--15:50GeoGebra の日本語への翻訳の現状と問題点」和地輝仁(北海道工業大学)

GeoGebra は Markus Hohenwarter を中心に開発されており, 幾何(図形, 自動定理証明), 代数 (図形の方程式), 解析 (微積分や関数のグラフ) それぞれを扱える動的数学ソフトウェアである. マウスによる図形の変更と, 図形の定義方程式の変更はともに可能であるが, 加えて, 一方の変更が他方の変更を自動的に引き起こす動的な点は, 直観的な操作性とともに注目すべきである.

GeoGebra の開発は活発で, 継続的に特徴的な機能が追加されており, また, 40 近い言語に翻訳され今もその数は増加している. この講演では, 何を翻訳し何が翻訳されていないかなど翻訳の現状,多くの翻訳者の参加を容易にした翻訳作業の工夫, 講演者が担当している日本語への翻訳における問題点を中心に報告したい.

16:10--17:10招待講演「ハイビジョン映像からの講義映像の自動生成とその効果」藤吉弘亘(中部大学)

本講演では,高解像度映像上の注目領域をトリミングすることで,仮想的なカメラワークを持つ講義映像を自動生成する手法とその効果について紹介する.トリミングの際に,講師を捉えるように放送カメラマンの撮影特徴を基にしたカメラワークを用いることで,臨場感のある講義映像の自動生成が可能である.また,講義映像中の視聴者の注目点に基づいた仮想カメラワークを実現することで,視聴者にとって見やすく,学習効率の高い講義映像の自動生成が可能となる.学生20人によるアンケート評価の結果,本手法の有効性を確認した.

参考リンク

講演資料

  • KNOPPIX/Math環境を利用した社会人講座の実践例 〜上智大学コミュニティカレッジ「実験から始まる数学」シリーズの紹介〜」 青井久(山梨英和大学)、梅垣敦紀(早稲田大学高等研究所)、角皆宏(上智大学)
  • 「日本の数学関係ジャーナルの状況とポータルとしての仮想DMLの構築」 行木孝夫(北海道大学)
  • GeoGebra の日本語への翻訳の現状と問題点」 和地輝仁(北海道工業大学)
  • 「ハイビジョン映像からの講義映像の自動生成とその効果」 藤吉弘亘(中部大学)

添付ファイル: fileposter8.pdf 2512件 [詳細] fileAutorec.pdf 2661件 [詳細] fileposter8.odt 1155件 [詳細] filewachi.pdf 2924件 [詳細] file090325komaba-pres.pdf 2587件 [詳細] filemsfd08.pdf 3107件 [詳細]

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Last-modified: 2015-01-09 (金) 18:44:24 (1067d)