数学ソフトウェアとフリードキュメント 32

  • 2021年3月14日(日) 午後15:30〜17:10 (時間を30分ずらしました.)
  • Zoomミーティングを用います.以下のURLからご参加ください.お手数ですが,参加の際はお名前とご所属(所属はある方のみ)の記入をお願いいたします.
  • https://zoom.us/j/96243913857
  • パスワードは 280719 です.
  • 終了後に講演者を交えて懇親会を開催する予定です.

組織委員会

  • 野呂正行 (立教大学)
  • 高山信毅 (神戸大学)
  • 濱田龍義 (日本大学/OCAMI)
  • 横山俊一 (東京都立大学)

後援

  • 日本数学会情報システム運用委員会

講演予定者(50音順)

  • 秋山正和(明治大学)
  • 高津飛鳥(東京都立大学)
  • 正井秀俊(東京工業大学)

プログラム

  • 15:30–16:10 3次元多様体の(非)双曲性の計算機による判定, 正井秀俊(東京工業大学)
  • 16:30–17:10 iPadを用いたオンライン講義実践一例, 高津飛鳥(東京都立大学)
  • 17:30–18:10 可視化ソフトGLSC3Dとそれを応用した形態形成の数理的研究, 秋山正和(明治大学)

概要

  • 15:30–16:10 3次元多様体の(非)双曲性の計算機による判定, 正井秀俊(東京工業大学)
    • 3次元多様体はそのトポロジーで幾何が決まる。サーストンが提唱し、ペレルマンによって解決された幾何化予想。登場する幾何のうち、3次元多様体の理解において重要である双曲幾何である。今回は3次元多様体に対して双曲幾何の(非)存在を計算機を用いて証明する方法を紹介する。
  • 16:30–17:10 iPadを用いたオンライン講義実践一例, 高津飛鳥(東京都立大学)
    • 本講演では、一年の講義を通して身につけたオンライン授業の知識の紹介を目的とし、セミナーではなく講義形式で講演を行う。講義内容は情報幾何や十分統計量に関連するものである。講義中の質問を受け付けるため、予備知識は特に仮定しない。
  • 17:30–18:10 可視化ソフトGLSC3Dとそれを応用した形態形成の数理的研究, 秋山正和(明治大学)
    • Gnuplot,AVSをはじめ,数値を外部から入力し可視化を行うことができるツールはたくさんある.一方,リアルタイムに数値計算を行いながら可視化を行うことができるツールはMathematica,Matlab等存在するが,有償である点や計算および可視化速度が遅いなどのデメリットがある.そこで,CおよびC++で記述可能かつ,OpenGL(Shader機能)を使用し,高速に描画命令を実行できる可視化ソフトGLSC3D(※1)を開発した.講演では,GLSC3Dの機能紹介の後,私の専門とする形態形成の数理モデルの紹介とその可視化結果等をお話したい.