数学ソフトウェアとフリードキュメント 39
- 2026年3月22日(日) 13:30〜17:30
- 東京理科大学神楽坂キャンパス 1号館3階136教室
- 参加希望者は3月19日(木)までに事前登録 をお願いいたします.終了後に講演者を交えて懇親会を行う予定です.
- X ハッシュタグは #msfd39 です.
組織委員会
- 野呂正行 (立教大学)
- 高山信毅 (神戸大学)
- 濱田龍義 (日本大学/OCAMI)
- 鍋島克輔(東京理科大学)
- 横山俊一 (東京都立大学)
- 田中一成 (早稲田大学)
講演予定者(50音順)
- 高橋正(羽衣国際大学)
- 中野竜之介(北海道大学)
- 吉冨賢太郎(大阪公立大学)
プログラム
- 14:00〜14:50 “STACK入門から徹底活用まで”, 吉冨賢太郎(大阪公立大学)
- 15:10〜16:00 “GeoGebraを用いた5次交代群の視覚化”, 高橋正(羽衣国際大学)
- 16:20〜17:10 “Docker を用いた Risa/Asir の実行環境構築:つまずいた点とその解決”, 中野竜之介(北海道大学)
概要
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- 14:00〜14:50 “STACK入門から徹底活用まで”, 吉冨賢太郎(大阪公立大学)
- Moodle 上で動作するSTACKは北欧やアフリカの国を始め広く使われている. 日本でも徐々に増えているようだが, まだまだ 利用者は多くない. 本講演では, STACKの紹介から, さまざまな問題開発とその応用事例について紹介したい.
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- 15:10〜16:00 “GeoGebraを用いた5次交代群の視覚化”, 高橋正(羽衣国際大学)
- 正12面体は,20個の頂点を持ち,その頂点は3本の辺によって3つの頂点と結ばれている.正12面体を正12面体に重ねる変換の集合は,5次交代群である.GeoGebraを用いて5次対称群の演算を3次元の正12面体の回転として可視化し,5次方程式の解の置換群が巡回群の積にならないことを示す方法を紹介する.
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- 16:20〜17:10 “Docker を用いた Risa/Asir の実行環境構築:つまずいた点とその解決”, 中野竜之介(北海道大学)
- 本講演では, 数式処理系 Risa/Asir の Docker を用いた実行環境構築について報告する. 実際の構築過程で遭遇したビルドエラーや依存関係の問題を取り上げ, その原因と解決策を整理して共有する. また, 軽量な最小構成とフル機能版との違いについても紹介し, 再現性のある研究環境構築の実践例を示す.
キーワード
Stack, Moodle, GeoGebra, Docker, OpenXM